忍者ブログ

SNGから紡ぎだされたブログです。                          - 新月の夜を経て、空は黎明を迎えゆく -

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

遙か4

明けで睡魔と闘いながら「遙か4」プレイしました。

やっぱりあーゆー古代の日本を舞台にしたのって最高っ!!
もーーー大好き!!
広大な自然とか、世界観とか!!

遙か4をやっていると、私が大好きな作家様の書かれた本を思い出します。
三部作の勾玉シリーズです。
雰囲気として一番近いのは、二作目の「白鳥異伝」ですかね。
三部作の中で一番大好きなお話です。(でも一番長編)

幼馴染として兄弟のように郷で育った少女と少年が運命(?)に翻弄されるお話。
少年が都に行って、皇子の影武者として育てられるんです。
やがて成長して郷に帰ってきた少年は、所有していた「大蛇の剣」で自らの郷を焼き滅ぼしてしまうんです。

少年を止めようと、彼を殺す覚悟で郷から生き延びた少女は、
「大蛇の剣」に対抗すべく、「御統」として連ねる勾玉を探す旅に出る・・・・・。

ヤマトタケル伝説が基盤にある、「輝」と「闇」の末裔のお話です。

あー、読みたくなってきた!!(笑)


以下、プレイした感想を少し♪

クリアしたのは、
サザキ→カリガネ→布都彦→忍人→柊です。

・サザキ
  ちょー頼もしくて格好いい豪快なお兄さん!!
  一目見て、このキャラ私好きだ!って思いました(笑)
  言葉の一つ一つに力があって、彼の言葉を信じさせてくれるんです。
  お互いの気持ちを信じながら離れ離れになっていたところなんて素敵でした。
  千尋が別れを告げるシーン、すっごく辛かったぁ(感情移入しすぎ)
  でも最後はちゃんとハッピーエンドでしたよ!

・布都彦
  自分の兄と千尋の姉とのことで、かなり苦しい恋をしていましたね。
  これって、「白鳥異伝」でも同じようなことが繰り広げられてます。
  それだけに、その辛さや周囲の反応って計り知れないなと思います。
  実直なキャラですからなおさら。。。
  それにしてもあのお婆さんは酷すぎ!!
  布都彦の気持ちを利用するような手口は許せません!!

・忍人
  この声優さんのキャラはいつも私の苦手なタイプなんで、敬遠しがちでした。
  が、今回は  早めにクリアしてみました。
  泣けると噂の彼のエンディング。
  一見普通に終わるのかと思いきや、予想外の急展開!!!
  ・・・・うん、これ泣けるわ。
  もうあのスチルの美しさが半端ない! それで台詞も切ない!!!
  彼と千尋に思いをはせると、もう切なくて・・・・!!!
  遙か3の浄土エンドを彷彿とさせるキャラでした。

  個人的には、救済EDはなくても良かったような気がします。
  そのほうが切なくてキレイで儚い物語が完結するような気がしたから・・・。

・柊
  運命上書きシステムがあれば、もっと良かったように感じるシナリオでした。
  もう少し柊の苦悩とか、細かいところをクローズアップして深めていただけたらよかったかなぁと。
  一の姫と布都彦の兄がどうだったのか、っていうのがわかってすっきりしました。
  あと、ようやく白龍も出てきて。
  これまでまったく白龍が出てこなかったから、どうなってるのかなって疑問に思ってた(笑)



あとは誰かな。アシュヴィン、那岐、遠夜、風早か。
うーーーーーーん。。。。。。
風早を一番先にやりたいんだけど・・・・。ロックかかってるみたいですしねぇ。。。

誰から先に攻略するべきか・・・・。
今のところ風早以外にピンと来る人がいn・・・・・(強制終了)


拍手

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 管理人のみ閲覧
 
TRACKBACK

トラックバックURL

Copyright ©  -- 朔の夜、黎明の朝 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by 妙の宴 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]