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SNGから紡ぎだされたブログです。                          - 新月の夜を経て、空は黎明を迎えゆく -

カテゴリー「書きもの」の記事一覧
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去年の年末、GCにいたキャラの過去として考えていたお話を少し掘り下げて書きました。
1シーンだけ。

それで気づいたんですが、その時の自分をかなり投影していたような気がしました。

レイヤと、その恋人。
不治の病に冒されて、たくさんのものを諦め、失っていく彼。
命の欠片や希望、感情がぽろぽろと零れおちていく。
その彼が落としてゆく欠片の存在を感じるレイヤ。
見ることはできないものであって、抽象的な欠片。
本当は拾い上げてあげたい。
彼は落としたことにさえ気づいていない。
拾い上げて、彼に教えてあげたい。
でもそんなことできるはずもない。だからせめて、その欠片が落ちたのを感じ取れる自分でありたい。
落ちたものを見届けてあげたい。

みたいな話。


たぶん、どちらも自分を投影している。
彼の方が私に近い感じ。でもレイヤの気持ちも、少しある。みたいな。
先生に話したら、感情を出すのも命がけ、みたいですねと言われたなぁ。

今書いている二次創作もたぶんそう。
カタルシスのような気がする。

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もうひとつのブログを更新しました。

物語「イェリカ」 です。

始まりも終わりもしない単発の妄想物語ですが…。


 

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あるものに感化されて、書いてみました。

二次創作…になるのかなぁ??
よくわかりませんが、
とあるキャラクターの心情のようなものです。
あまりやったことないので短いですけどね(苦笑)

 

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····· つづきはこちら

月と太陽が統べる王国のお話。

それは何世紀も過去にさかのぼる。
現在においてもなお、その出来事はこの王国を揺るがす根本的な欠陥でさえある。

太陽の力を頂点とする光の王国。
その太陽を守護する6つの月たちが護る世界。

太陽がないならば、いかにして、月が生きられるというのか。
太陽も月も失う運命に陥った王国…。やがては闇が統べる帝国に侵略され、滅ぶが定め。

光の王国、闇の帝国。
決して交わることのない、永遠の対立関係を揺らがせた二人の若者。
王女ティス。皇子ファイ。
太陽が闇を愛してしまったがために、月は闇を屠ろうとし、
満月が放ったその閃光は 自らの存在を照らす太陽を滅ぼした。

太陽を失った月たちは滅びゆく運命。
朽ち果てゆく王国を死にゆく光で最期まで照らし続け、しかしすべての月が喪われるまで
新たなる太陽が昇ることはなかった―。

罪深き満月。
現在に至るまで、その力を発現するものは未だなく。

満月を欠いた5つの月は、今も満月を探し続けている。。。

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イシュちゃんの日記を拝見してて、私もフォルダを見てみました。
1月26日のSS、ありました^^
イシュちゃんが載せているのとはまたメンバーが違うものでしたよ。
それから残っているSSをみてましたけど。
なーんか懐かしすぎてどうしましょうですよ、ほんと。
去年の今頃は、本当に無邪気にがむしゃらに遊んでいたなぁって思いました。
卒業された方々のお姿を見ますと、やはり切なくなりますけど、
彼らの姿を忘れていない自分が、なんか嬉しかったなぁ、と。

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