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SNGから紡ぎだされたブログです。                          - 新月の夜を経て、空は黎明を迎えゆく -

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ひさしぶりです
前回の日記は大地震の後、でしたね。

久しぶりにログインしてみたら、ツイッターやらフェイスブックとの連携、と。
最近どこのページ見ても連携連携…。
いえ、そんなことどうでもいいですね。

ツイッターでもこぼしましたが、自宅療養中です。

階段踏み外して、盛大に?転んで、足首捻挫しちゃいました。
でもね、いくら階段はもう終わったと思って油断していたから、といっても、
たった1段踏み外しただけですよ?
それなのに左足は杖が必要なくらい酷くて。ヒールの靴はいていたのが原因なのか。

転んだ後の帰宅時間は拷問でした。電車内でずーっと立ちっぱなし。
遠出してたので辛かった。

帰宅して見てみたら、見事に両ひざに大きな痣。
左足首は腫れてて熱持ってる感じ。右足は比較的大丈夫でした。
翌日になるとさらに悪化。少しでも動かすと激痛なので、もちろん歩くのは相当辛く。
贅沢にもタクシー使って整形行きました。

飲み薬、湿布をもらって、あとはバンドと指示を頂き帰宅。
お風呂ダメ、とにかく冷やせ、足はあげる、とにかく安静!!
じっと同じ体勢で座ったり横になるのって、想像以上に苦痛です。
体勢崩すと痛いものですから。
しかも足冷やしてると寒いのなんの。風邪ひくと思います(苦笑)

少しずつ良くなっているみたいなので大人しくしてます。
足以外は元気だから、なーんかこう・・・・動けないのがストレスだったりします。
今月中に回復しておかないと来月自分が苦しいので、様子見ながら生活します。


怪我する前の出来事を、以下に。
とある方の記事を読んで購入してしまったCZの感想です。
ゲーム雑誌読んでいて気になってはいたけど、それほど気に留めることはなかったゲーム。
「CROCK/ZERO/~終焉の/1秒~」です。

きっかけは、「円」というキャラのプレイ感想を読んで、とてつもなくプレイしたくなったからです。

もう素直じゃない感じがたまらなく好き(笑)

物語は小学6年生パートと、10年後の未来パートの2つ、でしょうか。

小学生パートも最高に面白いです。
個性が溢れすぎて協調性のないメンバーと一緒に課題をこなすのですが、
はちゃめちゃすぎて笑える!!

円は、英家の養子で、兄である央に対して妄信傾向にある子です。
そうしないと自分の居場所がないって、思いこんでいる子です。
妄信しつつも、裏腹だったりします(笑)

兄が馬鹿だ、と言われれば、
「単なるバカじゃありません。空気の読めない馬鹿なんです」と言ったり。
「時には足を引っ張りつつ、そっと支えます」と言ったり。
フリーダムな兄をあえて止めずに楽しんでいるかのような…そんな弟です。

彼らと交流を持ちながら、だんだんとその時間が大切になっていく中で、
主人公は夢を見ます。
荒廃した世界、見知らぬ夢の世界の住人、限られた人にしか感知されない自分…。
夢で会った人と、現実世界でも出会うことになり戸惑う主人公。
課題を始めて1カ月が経ったある日、主人公は10年後の未来へと連れ去られます。
今いる世界の時間は止められ、目覚めたときには、10年後。

そこで、主人公は課題を一緒にこなしたメンバーの10年後の姿を目の当たりにします。

正確には、2020年の彼らが過ごした10年前の2010年は、
主人公がさっきまで過ごしていた2010年とは違うんです。

だから、主人公が知っている彼らとは全く違う10年を過ごし、成長した姿なわけで。
主人公はまず、自分が知っていた彼の姿と今目の前にいる彼の姿に戸惑います。
この世界では状況が何もかも違っていて、しかも彼らは主人公と必ずしも関わりがあったとはいえないから。
面影はあるのに、この人は私の知ってる人じゃない…みたいな悲しみと苦しみ。

夢で見ていた荒廃した世界こそ、10年後の世界だったという事実。

未来パートでは攻略対象は2つの勢力に属しているので、
誰のルートに行くかで過ごし方が変わります。

政府側か、反政府組織側か。
どちらも1度ずつ経験しましたが、絶対、政府側の方が待遇がいい気がします(真顔)

円は政府側です。
なによりも大事な家族と一緒に暮らすため、政府のトップである【キング】と約束をして
政府側についてるって感じなので、忠誠をつくすとかではなさそう。

この荒廃した世界は、9年前の主人公に起きたあることが原因で、【キング】が作ってしまったのでした。
そのあること、には、実は9年前の円も少しだけ関わりがあって、罪悪感も彼は感じている。

政府内部で過ごすうちに、お互いが惹かれあっていってしまうのだけど、
彼が見ているのは、2020年にいるはずの自分であって、今の私じゃない、とかそういう話になってしまうのです。

同じ人物のはずなのに、違う。 これは結構、このゲームのコアですね。

成長した円は本当に素直じゃないし、いじわるです。でも憎めない…(くっ)
エピソードの1つ1つに、自分が知ってる円の片鱗が見えるわけです。
もどかしいような、変わってないという愛おしさや安堵感、だからこその切なさ。
こんな複雑な感情が見事に湧きあがってくるのです…!!!

主人公は目の前の彼を好きになっていくけれど、選択を迫られます。
この、荒廃した2020年の未来に残るか、2010年に戻るか。
どちらも見ることができますが、帰還EDを是非お勧めします。

政府を裏切って、中立組織として活動していた兄・央と行動を共にすることにした円。
主人公を返すため、再び政府にもぐりこみ、帰還する直前。
元の世界に戻ると、この世界でのことはすべて忘れてしまうと告げられます。
そんなこと知らなかった主人公は抗うけれど、過去へ還されてしまう。

そして目覚めると…。
2010年、時が止められたはずの世界で、彼が迎えてくれます。
その時の切なさと言ったら半端ない。
目の前にいる人は、主人公が好きになった、あの世界で一緒に過ごした人じゃない。
でもやっぱり、彼は彼。ちゃんと未来での面影があるんです。
その二人の彼への愛おしさと切なさが爆発して…。ここ泣けます。
うまく言えないですけど、とにかく泣けるのです。
しかも悲しいだけじゃなくて、温かい気持ちの方が多い。
未来での彼にはもう二度と会えないけれど、その面影を持つ彼に主人公は涙します。
そうして、未来でのことや、恋をしたことを忘れてしまう。

このあたりで、課題メンバーでタイムカプセルを埋めたエピソードが生きてきます。
皆思い思いの品をタイムカプセルに入れていたのですが、
ここで初めて、「10年後の自分にあてた手紙」の存在が明かされ、読みあげられます。
またこの卑怯な演出といったら…!!!(笑)

このあと、戻ってきた世界の2020年での彼らの後日談、みたいなものがあります。
幸せになれて良かったね!! と本気で思いました。
円の素直じゃないところももちろん、健在です。でもそこが好き(笑)

1人目は円。2人目は幼馴染の理一郎をプレイしました。いまのところ、ここまで。

しかし声優さんの演技ってすごいです。
12歳と22歳の演じ分けがさすが。でも、口調とか変わってなくて面影あるのがまたツボ。
同一人物だから当たり前なんですけどね。
でも1人の人を2人分愛せちゃうような、そんな構成です。

先日初のドラマCDが発売されたということで、ちゃっかり、買いました。
私が転んだ日に(笑)帰る途中で転んだのでね。
いやー面白かったです。
円大好き!!(笑)



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